ワイン会のお知らせ

アンリ グージュ 来日記念ワイン会

開催日:2018.01.20

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アンリ グージュ 来日記念ワイン会
ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュを代表するドメーヌ、アンリ グージュの作り手グレゴリー・グージュご夫妻が当店にお出でになります。
作り手を囲んで全一級畑と近年の全ヴィンテージを飲み比べます。
テロワールとヴィンテージのお話が生で聞けて飲める貴重な会です。
私も吃驚・初体験でワクワクです。
インポーターのフィネスの社長さんも来ます!!
2007年に醸造所に投資してその後現ご当主に変わって固いワインから比較的早く飲んでも美味しいエレガントなワインに変わりました。
古いワイン通は2010年代などガチガチだと思っていますが違います。
特に特級扱いのレ サン ジョルジュの2012年は凄いと思います。
また白の1級畑, ラ ペリエール 2014も凄いワインです。
残念なのは正直言って最近買えない蔵になって値段も高く希少蔵の仲間になってしまった!!
お食事はコルビシェフのニュイに合わせたフランス料理です。

2018年1月20日 土曜日 18時半 (何時も18時ですがお間違いの無い様にお願いします。)
会費24,000 場所:3F シュヴァリエ・デュ・ヴァン  

予定ワイン(ご当主が蔵出しで送ってくれるワインも入っていますので変更あるかも・・)
アンリ グージュ
白ワイン
ブルゴーニュブラン 2015
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, ラ ペリエール 2014
赤ワイン
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, クロ デ ポレ サン ジョルジュ 2015 モノポール
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, レ シェヌ カルトー 2014
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, レ プリュリエ 2013
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, レ サン ジョルジュ 2012
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, レ シェニョ 2011
ニュイ サン ジョルジュ 1級畑, ヴォークラン 2007

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参考資料
第一次世界大戦後、父親より9haの畑を譲り受けたアンリ グージュ氏は1925年にドメーヌを設立し、マルキ ダンジェルヴィル氏やアルマン ルソー氏らと共にその時代に蔓延していた粗悪なブルゴーニュワインを無くす為にINAOを設立し、区画やクラスを決める際、自分たちの畑があるニュイ サン ジョルジュとヴォルネーには自己贔屓をしないようにグラン クリュを設定しませんでした。

アンリ氏の孫のピエール氏、クリスチャン氏がそれぞれ畑と醸造を担当してドメーヌを運営していましたが、ピエール氏が定年を迎えたため、現在はその息子のグレゴリー氏が中心となって、ニュイ サン ジョルジュのみ15haの畑でワイン造りを行っています。

昔からコート ドールの傾斜が急な畑では、雨が降った後に土が流れてしまうという問題がありました。これに対し、ピエール氏は1975年に葡萄の木の列の間に芝生を植える方法を生み出しました。これは降雨後の土地の侵食を防ぐだけでなく、雑草が生えるのを抑える働きもありました。また、丈の高い雑草が生えない為に畑の通気が良く、カビの発生を抑制する効果もありました。さらに、芝生があることで葡萄の根は横ではなく下に向かって伸びるため、地中深くの養分を吸収することができ、結果としてテロワールを明確に表現することができました。また、徐々に畑をビオロジック(有機栽培)に変えてきていて、2008年から100%ビオロジックになりました。

畑で厳選して収穫された葡萄は2007年に新設された醸造所で選別され、果皮や種の収斂性のあるタンニンを出さないように葡萄の実は潰さないまま除梗機で100%除梗され、そのまま地上階にある醗酵タンクへ重力によって運ばれます。アルコール醗酵には白はステンレスタンク、赤はコンクリートタンクを使います。コンクリートタンクはアンリ グージュ氏の時代に造られた古いものが使われており、内部には酒石酸がびっしり付着しています。このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶ではないのでアルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素)がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進むので、じっくりと葡萄から色とアロマを引き出します。櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を増やしてアロマやタンニンを引き出します。その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて18ヵ月間熟成されます。とても綺麗な葡萄が取れるのでそのままでも十分透明感がある為、コラージュやフィルターは行わずに瓶詰めされます。

グレゴリー曰く「ウチのワインは力強くでタニックで長期熟成型。しかし今後はもっと早くから飲めるようなワインを目指します。もちろん長期熟成も可能なものです。」